阪神タイガースと阪神競馬場
今日はとりとめのないお話を。
阪神タイガース、アレ改め、優勝しましたね!私は普段、殆ど野球を観ることはないのですが、野球に限らず、サッカーでもラグビーでも、盛り上がってくると話題に乗りたがる典型的なミーハーです。
阪神が優勝に近づくと、関西では本当に何とも言えない異様な雰囲気になります。その瞬間に向けて、周到にガスを充満させ、一気に爆発させようとする高揚感と緊張感。メディアも煽るので、私みたいな普通の市民は、完全に同調してしまいます(笑)。
その日が来ると、テレビにかじりつき、あんまり観てこなかった優勝までの軌跡に感動し、「おーん」(岡田監督の口癖)を会話に織り交ぜ、頭の中では六甲おろしがヘビーローテーション化します。我ながら、軽い性格だと感心するぐらい。
ただ、今回気付いたのは、私はきっと他の人が楽しそうに、嬉しそうにしているのを見るのが好きなんだろうな、という事です。そういう人達を見てると、心が和むし、穏やかな気分になります。それを求めるんでしょうね。。。
話は変わって、娘に誘われ阪神競馬場に行きました。私は30年以上の競馬ファンで時々、競馬場にも足を運ぶのですが、娘とは久しぶりです。子供の頃によく連れて行ってた影響なのか、娘も最近、競馬にハマりだしました。私の影響より、ウマ娘の影響の方が強かったのかもしれませんが。
競馬場に着くと、六甲おろしがかかってました(笑)。娘に「こりゃ、実況のまくらでも、阪神優勝に触れそうやな」とか、話しながら観覧席へ。
朝から酎ハイを飲みながらの観戦。この罪悪感こそ大人なんだと、ベテラン大人の私から新米大人の娘へ伝授。まぁ、娘は飲みませんでしたが。
戦績は、4Rから万馬券ゲット、9R以降全的中という信じられない出来過ぎ展開で、大幅プラスとなりました。ボウズ(的中なし)の娘を尻目に。
これもタイガース優勝のおこぼれでしょうかね。楽しい一日となり、再び六甲おろしが頭に流れる帰途となりました。